星座と星占い
星座とは?
星座とは、夜空に見える複数の星達を結び付け、その配置から連想される、人物や動物、道具など様々な物に見立て、名前が付けられたものです。
最初に作られた星座は、古くは今から5000年前、チグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域で暮らしていた、メソポタミアのカルデア人によって作られたと考えられています。
そして、時代や地域によって、いろいろな分け方が存在していました。
今現在では、1928年に国際天文連合によって公式に制定された88個の星座が、一般に用いられています。
黄道十二星座
黄道12星座とは、88の星座のうち太陽の通り道である黄道上に存在する12の星座を指します。
この12の星座は、一般によく知られている、
- 牡羊座(おひつじ座)
- 牡牛座(おうし座)
- 双子座(ふたご座)
- 蟹座(かに座)
- 獅子座(しし座)
- 乙女座(おとめ座)
- 天秤座(てんびん座)
- 蠍座(さそり座)
- 射手座(いて座)
- 山羊座(やぎ座)
- 水瓶座(みずがめ座)
- 魚座(うお座)
の12個になります。
ちなみに、88星座が制定された時に、「へびつかい座」が横道を通過することになってしまいましたので、現在では厳密に言えば黄道13星座ということになります。
星占い
現在、雑誌やテレビなどで毎日のように星占いを目にしますし、それを楽しみにしている人も多いでしょう。
日本で紹介されるほとんどの星占いは、西洋占星術をもとにしていますが、先ほど紹介した「黄道十二星座」によって分類されていることがよくあります。
しかし、厳密には「黄道十二星座」ではなく「黄道十二宮」というものが用いられます。
「黄道十二宮」とは、黄道を12のエリアに分割したもので、西洋占星術では、生まれた日に、太陽が12宮のどの位置にあるかを見て占います。
問題は、「黄道十二星座」と「黄道十二宮」の位置が必ずしも一致していないことです。
ですので、「黄道十二星座」の名前を用いて「○○座生まれ」というのは、厳密には正しくありません。
黄道十二宮と黄道十二星座
この2つはよく混合されますが、全く別のものを現しています。
■黄道十二宮…黄道を12のエリアに分割したもの
■黄道十二星座…黄道上に存在する12の星座
当初は、十二宮の各宮に位置していた星座ですが、時代とともに少しずつ移動し、今ではかなりのずれが出てきています。
| 十二宮 | 十二星座 | 誕生日 |
|---|---|---|
| 白羊宮(はくようきゅう) | 牡羊座(おひつじ座) | 3/21〜4/20 |
| 金牛宮(きんぎゅうきゅう) | 牡牛座(おうし座) | 4/21〜5/21 |
| 双児宮(そうじきゅう) | 双子座(ふたご座) | 5/22〜6/21 |
| 巨蟹宮(きょかいきゅう) | 蟹座(かに座) | 6/22〜7/23 |
| 獅子宮(ししきゅう) | 獅子座(しし座) | 7/24〜8/23 |
| 処女宮(しょじょきゅう) | 乙女座(おとめ座) | 8/24〜9/23 |
| 天秤宮(てんびんきゅう) | 天秤座(てんびん座) | 9/24〜10/23 |
| 天蝎宮(てんかつきゅう) | 蠍座(さそり座) | 10/24〜11/22 |
| 人馬宮(じんばきゅう) | 射手座(いて座) | 11/23〜12/22 |
| 磨羯宮(まかつきゅう) | 山羊座(やぎ座) | 12/23〜1/20 |
| 宝瓶宮(ほうへいきゅう) | 水瓶座(みずがめ座) | 1/21〜2/19 |
| 双魚宮(そうぎょきゅう) | 魚座(うお座) | 2/20〜3/20 |









